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すべり症・分離症

第五腰椎分離症

第五腰椎分離症は腰椎分離症の中でももっとも好発部位である五番目の腰椎に発症する分離症です。

腰椎分離症は若い方で激しいスポーツをするケースに最も多く受傷し、また、発見が早ければすぐに腰椎分離症を完治させることができると言われますが、そのほとんどは成人以降に発見されるケースが多く、そのため癒合のチャンスを逃すことがほとんどです。

また癒合ができないという場合でも痛みが必ずあるということではなく、骨が分離したままでも痛みも違和感も無いままで生活したり仕事をしたりすることも可能です。

もし痛みがあるという場合には、すぐにでも整形外科での診断を受けることが必要でしょう。整形外科ではまず看護師の問診やレントゲンでの検査をします。

レントゲンで様々な角度から症状を確認し、他の詳細な病気が無いかをCTやMRIでチェックします。その後は医師と対面し症状を説明を受けたり、治療方針を決定していくようになるでしょう。

治療方法は痛みがそれほど無いというケースでは保存療法を用います。投薬、リハビリや運動などの療法で改善するかどうかを試行します。

鎮痛剤を用いて痛みを緩和し、生活ができるようにします。またリハビリで患部を刺激することなく全身のバランスを改善します。

その他の療法として、鍼灸があげられますが、治療の持続効果が長いものがほとんどで、大体は週に1回程度でも効果ははっきりと出ます。

医師との相談も必要ですが、整形外科での投薬やリハビリと平行しての治療が効果が上がるでしょう。マッサージを受けるとすべり症に発展する可能性が高いとも言われていますので、治療方法の選択の際には特に注意したいものです。

ブロック注射療法もかなり効き目があると言われています。神経に直接針を通し、局所麻酔薬を注射すると、患部の筋肉の緊張が解かれ、血行がよくなりますが、このことで多大な自然の治癒の効果を期待することができます。熟練の医師に相談することをお勧めします。